井原山  983m   2006.01.22               40


前日の土曜日。天気が良ければ登るつもりでいたが下界は雨で断念。それでも夕方に井原山・雷山山群を見ると雲が晴れていた。しかも白い!そして期待どおり日曜日は朝から快晴。今年度2度目の井原山に登る。
瑞梅寺ダム付近まで来て山の白さがくっきりと見えてきた。実に綺麗である。しかし、この白さは単に雪が積もった様子とは違う。前に他の山で見たような気が‥「きとく橋」付近に駐車して井原山自然歩道を通り山頂を目指す。

コースとタイム

10:00 登山口〜10:37 アンの滝〜11:05 井原自然歩道(水無分岐)〜11:17 水無コース〜12:34 山頂 (昼食)13:45〜15:05 登山口

登っていて何時もより(この時間にしては)下山してくる登山者とすれ違う事が多く感じられた。この時間だと登り開始は早い時間のはず。そんな中で降りてくる一組の夫婦と出会い、上の様子を聞いてみた。
すると「今日は霧氷が見られましたよ」
「霧氷!」そうだったのか。来るときに見たあの山の様子は木々にびっしり付いた霧氷だったのだ。昨年「大金峰・小金峰」に登った時に霧氷でびっしりの山肌を見たが、それとよく似ていたのを思い出した。でも「ここ」(井原山)で見れるとは珍しいことである。条件が整ったのだろう。しかし‥
「でも、下るときには解けてましたよ」と。もっと早く登るべきだった。(‥でも7時はまだ布団の中でした。)
そして「アンの滝」「水無分岐」を通り過ぎて2組目の下山者に再度聞いて見ると、
「水無の方はまだ見れるかもしれませんよ」と。
これは行かずにはいられない。先ほど水無に抜ける林間歩道ルート(源流経由)の分岐は過ぎていたので、そのまま登って行くことにして、もう一つ水無に抜けるルート(先ほどの林間歩道と途中で出合い、同じ水無のルートに出る)を使って向かうことにした。
枝尾根?を通って水無に抜ける道で雪はパラパラとあるくらい。井原山自然歩道も同様でそんなに雪は無かった(分岐までは)。
水無に入ってびっくり!雪はあっちよりも多い。恐らく昨年からの雪があっちよりも解けず残雪してたのだろう。
オオキツネノカミソリの時は人でごった返すこのルートであるが、この時季は少ない。草木も雪に覆われて別世界に来たみたい。

瑞梅寺ダムより。山は白い 水無ルートより雪の登山道を進む。

このルートに移って正解だった。キツネノカミソリの大群落地を過ぎた頃から木々に白いものが目立ってきた。「霧氷」である。見事に枝の一方向にだけ着氷している。
やがて川から離れ縦走路に向けて急登の道になるが、この辺からは多くの霧氷が解けずに残っていた。本日冷たい風が吹いていたが天気は快晴!澄み切った青空と枝に付いた霧氷が合わさって実に綺麗だ。来て良かった。一眼レフのカメラを持って来なかったのが残念だったが。

青空と霧氷の木々がマッチして美しい 霧氷

風の影響で枝に付いていた霧氷がパラパラと雪のように降ってくる。キラキラしててこれもまた綺麗。
地面の落ちた霧氷の欠片も光って美しい.。

雪と霧氷に覆われた登山道 サラサラの霧氷のかけらが下に‥

縦走路に入ってからも霧氷は残っていた。ミツバツツジの枝にも着氷している。
山頂から東方面はまだ部分的に霧氷も見れた。金山はそうでも無いが、背振山は少し白いようだ。
山頂の気温はマイナス4℃。風が冷たい。視界は良く雲仙まで見ることができた。
下山は井原山自然歩道を使って下る。

縦走路で見かけた霧氷 山頂より霧氷で白くなった木々と背振山(後方)


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